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春休みの宿題が終わらない!はどう解決する?塾でサポートは受けられるの?

毎年のように「春休みの宿題や課題が終わらない!」と嘆く子供の様子を見ていて、やきもきしている保護者の方はいませんか?

自宅で学習習慣をつけることはそう簡単なことではありません。どうしたら、自ら計画的に宿題を終わらせられるようになるのでしょうか?

ここでは、春休みの宿題が終わらない原因やその解決策を解説。また「学校の宿題は塾でサポートしてもらえるのか?」の疑問についても答えていきます。

春休みの宿題が終わらない!【小中高生別】考えられる原因とは?

そもそも、子どもが宿題が終わらない状況に陥ってしまうのはどうしてなのでしょうか?まずは、小中高生別に考えられる原因についてお話ししていきます。

小学生:学習習慣が身についていない

小学生の場合、学習習慣が身についていないことが原因の大半だと考えます。

春休みに限らず毎日の宿題も「親があれこれ言わないとやらない!」というご家庭は多いのではないでしょうか?

もちろん、普段の宿題ができていなければ、春休みの宿題も自らできるわけがありません。

冒頭でも申しましたが、学習習慣を身につけることはそう簡単なことではありません。ですが、親の声かけや環境作り次第で子どもの習慣や行動は変わります。

保護者の方は目の前の宿題にとらわれることなく、長期的な視点を持って子どもの学習習慣の定着に取り組むことが大切です。

中学生:宿題が多いことによるモチベーションの低下

中学生は小学生のときに比べても宿題の量がグッと増えます。そのため、宿題の多さを理由に、宿題が進まなくなっている可能性が考えられます。

この場合は、いかに早い段階で宿題の見通しをつけるかがポイント。

宿題になかなか取りかかれない生徒の多くは「何からやればいいか分からない」「終わる気がしなくて、やる気が出ない」などの不安から体が動かなくなっています。

まずは宿題が終わったときのことをイメージさせ、具体的に学習計画を立てることが大切です。

高校生:うまく勉強と遊びの両立ができない

高校生の場合は、自由に使える時間が増える分、遊びと勉強の時間のメリハリをつけることが難しくなり、宿題が進まなくなるケースが多いようです。

「宿題しなきゃいけないと分かっていても、友達と遊びたい。」

「机に向かったものの、気づいたらスマホを長時間見てしまった……。」

遊びと勉強の線引きは人に言われてできるようになるものでもなく、自分でルール化しなければ実現が難しいものです。

そのため、なかなか両立ができない場合は、

・予定の有無に関わらず、朝1時間の勉強をルーティン化する。

・勉強するときは、図書館や塾の自習室を利用し、半強制的に勉強に集中できる環境に身を置く。

などと、時間の使い方や学習環境を工夫する必要があります。

勉強がはかどらない場合はどうしたらいい? おすすめの解決策5選

原因がわかったところで、次は解決法について詳しくお伝えしていきます。

「勉強がなかなかはかどらない。」

「宿題をそもそもやる気になれない。」

「宿題なんてめんどくさい。」

などの生徒も、保護者のちょっとしたアドバイスや環境改善で、宿題に自らとりかかるようになるかもしれません。

自宅の「学習環境」を見直す

まず、自宅の学習環境を見直しましょう。

10歳ごろまでは親の目が行きとどくリビング学習がおすすめですが、集中を妨げないようにテレビを消したり、周りにゲームや漫画などを置かないようにしたりなど、家族の協力が必須です。 

ひとりで勉強机で学習している場合は、いかに机まわりが整理整頓できているかがポイント。「散らかった空間は集中力を低下させる」ということが、科学的根拠に基づいて証明されています。

学習スケジュールを具体的に立てて、終わりをイメージさせる

大人に比べて、計画を立てる力が未熟な子ども。「宿題を終わらせるためには、いつまでに何をしなければいけないのか」を判断することが難しい傾向にあります。

そのため、子どもに見通しを立てる力が備わるまでは、親が協力し学習スケージュールを具体的に立ててあげることが大切です。

ポイントは、終わりをイメージさせること。

「このペースで宿題を進めれば、この日には全て終わらせられる」と具体的に示してあげることで、宿題へのハードルがグッと下がります。

最初のハードルは低く!「短時間学習」から始める

学習計画を立てる際は、最初から内容を盛り込まず短時間学習から始めるのがおすすめです。

もともと、子どもの集中力は長く続きません。集中力の持続時間を超えて無理に勉強を進めても子どもがより苦痛に感じるだけ。かえって勉強に対する嫌悪感を高めてしまいます。

目安は15分。

15分しっかり集中して勉強ができるようになったら、存分に褒めてあげましょう!

慣れてきたら「15分を2コマ」「15分を3コマ」と徐々に学習時間をのばしていきます。

頑張ったあとの「ごほうび」で、モチベーションUP

子どもが勉強になかなか取りかかれない場合は、ごほうびを活用するのも手です。

勉強にごほうびを使ってしまっては、将来ごほうびがないと勉強しない子になってしまうのでは?と、抵抗感がある保護者の方も多いかもしれません。

しかし、与え方のルールさえ守れば、ごほうびは最終的に学力UPに結びつくことが分かっています。

守るべきルールは、結果ではなく子どもの努力に対しごほうびを設定すること。

つまり、春休みの宿題を全て終わらせたことに対しごほうびを与えるのではなく、毎日コツコツと勉強できたことに対しごほうびを設定するのです。

手に入るまで時間がかかるごほうびよりも、すぐに手に入るごほうびの方が子どもは魅力的に感じ、体が動かされます。

「今日の分の勉強が終わったら、ゲームする?」「勉強のあとはおやつの時間にしようね。」などと、子どもの頑張りを後押しするごほうびを上手に使いましょう。

どうしても自宅で集中できない場合は「塾」を活用する

自宅ではなかなか集中できないという子どもも、塾に通えば勉強がはかどるというケースがあります。

塾にいけば、自分と同じ年代の生徒が競うように勉強をしています。その環境に身を置くだけでも、刺激を受け自ら勉強するようになるのです。

学校の宿題をサポートしてくれる塾はあるの?

学校の宿題は、塾でもサポート可能です!

しかし全ての塾が対応してくれるとは限らないため、事前に詳細を確認する必要があります。

一人ひとりの生徒に合わせて指導内容を決める「個別指導塾」なら比較的、学校の宿題を授業内で見てもらえる可能性は高いでしょう。

宿題や勉強の悩みは岐阜の老舗学習塾・東進ゼミナールにお任せください!

もし宿題や勉強の悩みをご家庭内で解決することが難しい場合は、ぜひ岐阜の学習塾『東進ゼミナール』にご相談ください。

岐阜(可児、多治見、各務原、土岐、瑞浪、美濃加茂、関)で40年以上!老舗学習塾ならではの「指導力」

東進ゼミナールの魅力はなんといってもその指導力。これまで40年以上にわたり岐阜エリアで培ったノウハウをもとに、生徒一人ひとりの個性や悩みに応じて的確に指導。お子さまの学力をグンと引き上げます。

また、地域密着型の学習塾であることから、地域の教育事情や受験事情にも精通しているのも特徴。学校の宿題の悩みから受験対策まで、東進ゼミナールなら幅広い課題に対応することができます。

仲間と刺激しあえる環境で自然と「学習習慣」が身につく

「春休みの宿題が終わらない!」という生徒の多くは、日々の学習習慣を改善することで悩みが解決されます。

自宅では全く勉強しない生徒でも、塾に足を運ぶことで、周りの生徒や講師から刺激を受け自然と自ら勉強するようになったり、計画的に宿題を進めることができるようになったり。

お子さまの元々持っている能力を引き出すためにも、ぜひ東進ゼミナールをご活用ください!

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