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岐阜の小6保護者必見!「中学準備」の重要性と塾をおすすめする理由

中学に入学すると、子どもの学力に差がつきやすいといわれていることをご存じでしょうか?

入学当初から良いスタートをきれる子もいれば、中学レベルの授業にいきなりついていけなくなる子もいます。その差は、一度ついてしまうとなかなか埋めることが難しいもの。

いかに、入学前に「中学準備」を進めておくかが大切なポイントになります。

しかしながら「中学準備とは何をすればいいの?」と、具体的に子どもに何をさせるべきか分からない保護者の方も多いはず。

そこで本記事では、以下のことを解説します。

・中学準備が必要な理由

・入学前に身につけておきたい力【教科別】

・中学準備の進め方

・塾で対策するメリット

「小学生のうちに、もっと勉強しておけばよかった……。」と後悔しないためにも、保護者の方は、中学準備の重要性をしっかり理解し、お子さまに最適な対策方法を示してあげましょう!

中学準備が必要な2つの理由

「小学校生活もあとわずかと思うと、勉強、勉強といわず残りの時間を満喫してほしい。」という親心を持つ方もなかにはいるかもしれません。

しかし、中学校生活という新しい環境に子どもがスムーズに順応するためにも「中学準備」は必要なものです。

なぜ必要なのか、まずは理由を一つひとつ解説していきましょう。

①学習面での「中1ギャップ」を最小限にするため

中学準備が必要といわれている1つ目の理由として「学習面での中1ギャップを最小限にするため」という点が挙げられます。

中1ギャップとは、中学校へ進学した際に感じる小学校生活とのギャップのこと。中学校での授業は小学校に比べて難易度も授業を進めるスピードも格段にUPし、定期テストなどの複数のテストもこなしていかなければいけません。

そのため、これまでとは違う学習環境にギャップを感じ、戸惑う生徒も少なくありません。

「これまで勉強は得意だったのに中学校に入ってから全く授業についていけなくなってしまった……。」という生徒がいても珍しくないでしょう。

このようなことを防ぐためにも、中学準備はとても有効的。入学前から中学レベルの授業についていける基礎力や、先取り学習による予備知識を身につけておけば、中学校での授業にもスムーズに順応できるようになります。

②スタート時点での学力の差はなかなか埋めにくいから

2つ目の理由は「スタート時点での学力の差はなかなか埋めにくいから」です。

中学生は思った以上に多忙です。授業で学ぶ内容は小学校時代に比べて範囲も広く難易度も上がるため、復習・予習にも時間がかかりますし、それに加えて定期テストも部活動もあります。

学力の差を埋めたいと思っても、なかなか学習時間を確保すること自体が難しく、挽回するには人一倍の努力が必要となります。

そのため、入学時から好スタートを後押しする「中学準備」をする必要があるのです。

入学前に身につけておきたい力

では、入学前にどのような力を身につけておけばいいのでしょうか?

主要5教科:応用力の土台となる「基礎力」

まず、どの教科にも共通して必要となる力は「基礎力」です。

中学校に入ると小学校までの内容を理解している前提で授業が進められます。そのため、小学校時代に基礎をおろそかにしている生徒だと、小学校で乗り切れたとしても、中学校に入り応用力を求められた途端、問題がぱたっと解けなくなるのです。

先ほどもふれましたが、中学校に入ると忙しくなり日々の授業についていくだけで手一杯です。小学校の内容まで戻って復習する時間の確保は難しくなります。

比較的、時間がある小学生のうちから基礎力を高め、学力の底力をつけておくことが中学準備の成功のカギとなります。

算数:速く正確に解ける「計算力」

算数では、速く正確に解ける「計算力」を小学生のうちに身につけておくと良いでしょう。

というのも、計算力は身につけたいと思ってもスグに身につくものではないからです。

算数や数学が苦手という生徒は、以下のように大きく2パターンに分かれます。

・分からないところを解決すると、成績が上がる生徒。

・分からないところを解決しても、成績が上がらない生徒。

後者の原因となるのは、計算力の足りなさです。どんなに、算数や数学の理論や方程式を必死に覚えても、コツコツと計算力を訓練をしてきた生徒には敵いません。

習得するまで時間がかかるものだからこそ、小学生のうちから積み重ねて練習しておくことが大切です。

国語:国語力の基盤となる「語彙力」

国語も、算数と同様に分からない原因をつきとめ解決してあげれば、成績が上がる生徒もいれば上がらない生徒もいます。

その差を生むのは、語彙の足りなさです。国語力と基盤となる「語彙力」。厳しいようですが、これを無くして国語の成績を最大限引き上げることは困難だと考えます。

最近の生徒は、本を読む機会が減っているともいわれていますが、音読の宿題を毎日欠かさずやる、1日5分読書するだけでもOK。保護者の方は、子どもが本と触れ合う時間を少しでも増やせるように工夫することが大切です。

読書嫌いな子どもには日記がおすすめです。自分の行動や気持ちを振り返りそれを記すだけでも語彙力UPに効果的です。

英語:700語以上の「英単語力」

英語の成績を上げるには、文章を丸暗唱できるほど英語に慣れることが大切です。そのためにはより多くの英単語を知っていなければいけません。

小学校で扱う英単語は約600〜700個。一方、中学校では約1600〜1800個の英単語を学ぶといわれています。

3年間で小学校の約3倍の英単語数を習得しなければいけない中学生。小学校のうちからコツコツと英単語数を増やしておくと、中学英語にも比較的ついていきやすくなるでしょう。

中学準備の2つの進め方

確実に実力をつけるなら「塾の中学準備講座」

中学準備を進める方法には主に2つの方法がありますが、まず1つ目に「塾の対策講座」を受けるという方法があります。

一般的に、多くの塾では小学6年生の冬期講習くらいの時期から、中学準備講座が開講されます。

お金はかかりますが、「家庭内でサポートするのが難しい」「子どもにあった勉強法が分からない」という家庭は、塾を利用することで安心に値する十分な対策を講じることができ、実力もUPします。

お金をかけずに対策するなら「問題集」

塾に通う時間もお金も余裕がないというご家庭では、市販の中学準備用問題集を活用するのもいいでしょう。

だいたい1冊1,000円前後で小学校の総復習や、問題集によっては中学の先取り学習ができます。

問題集を子ども一人でこなすには相当の根気がいるため保護者のサポートがある程度必要になりますが、なぜこの問題集を解く必要があるのか、その目的をしっかり説明してあげることが成功のコツとなります。

おすすめは「塾」!塾で中学準備をするメリットとは?

中学準備をするなら、やはりおすすめは「塾」です!

自学自習が得意な生徒であれば問題集でも十分に対策は可能ですが、テスト勉強と違って目標があいまいとなる中学準備は、モチベーションを維持するのも難しいものです。

「何のために勉強しているのか分からない」

と、子どもの学習する意欲が損なわれないようにするためにも、塾のカリキュラムに沿って、計画的に対策を進めるのが何よりの方法となるでしょう。

他、塾で中学準備すると次のようなメリットもあります。

  • 重要なポイント絞って効率よく復習を進めらる
  • 苦手な単元を克服しやすい
  • 分からないところをいつでも質問できる
  • 先取り学習できる
  • 中学校生活を送るうえで自分に自信がつく

「中学準備」は岐阜の老舗学習塾・東進ゼミナールへお任せください

岐阜の老舗学習塾・東進ゼミナールでも、冬期講習をかわきり「中学準備講座」がスタート!!

冬期講習(12月〜1月)+週2コース(1〜3月)+春期講習の3部構成で、約3ヶ月にわたり、小学校の総復習と中学範囲の先取り学習を進めていきます。

もちろん「冬期講習のみ」「週2コースのみ」といった単独の利用も可能。塾通いが初めてという生徒さんでも、安心して受講できる内容となっていますので、ぜひご参加希望の方はお気軽にお問合せください。

東進ゼミナールが、岐阜で40年以上培った経験とノウハウでお子様を最大限にサポートいたします!

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