「進級したら子どもは学校の授業についていけるのかしら?」
「そもそも、前学年の内容もしっかり身についているのかも不安……。」
などと、新年度を目の前に子供の学力に不安を覚える保護者の方は多いのではないでしょうか?
そんな場合は、そろそろ塾通いを検討するのもいいかもしれません。
ひと学年の区切りがついた今。まさに塾通いを始める絶好のタイミングです!
本記事では、子供の学力に不安を覚えながらもいつから塾に通わせるべきか決めかねている保護者の方に向けて、入塾にベストなタイミングや塾に通うメリットをお伝えします。
目次
入塾するなら新年度前がベスト!その理由とは?
「うちの子も、そろそろ塾に通わせた方がいいのかしら?」
いつから塾通いをさせるべきかの見極めは保護者の悩みのひとつかと思います。
文部科学省が発表した「令和3年度子供の学習費調査」のデータによると、今の時代小学生は4人に1人、中学生は2人に1人の割合で塾に通っていることもわかっています。
ここで、保護者の方にひとつアドバイスを送るであれば、
どの学年においても学力に少しでも不安なことがある場合は、” 新年度前 “のタイミングで入塾を検討するのがおすすめということ。
学年の区切りとなる春休みはどのように過ごすかで、次の学年で好スタートをきれるかどうかに影響します。
前学年での不安を次の学年へ持ち越さないためにも、新学期そうそう授業でつまずかないためにも、春休み中に塾でしっかり対策を行うことが大切です!
新学期前に入塾するメリット
新年度前(春休み中)に入塾するメリットは主に5つあります。
春休みの間も学習習慣を維持できる
まず、春休みの間も学習習慣を維持しやすくなります。
「学校が休みだと、全く勉強しない。」「お休みの日はダラダラ過ごして遊んでばかりいる。」というお子さんはいませんか?
ただでさえ気持ちも浮かれる春休み。学校に行かなくなると、途端に勉強しなくなるという子どもは珍しくありません。いわゆる「中だるみ」といわれるものです。
そのまま勉強からかけ離れた状態で、新学期を迎えてしまってはどうなるでしょう。
きっと勉強と遊びの切り替えが難しくなり、勉強にも身が入りにくくなります。
その点、塾に通えば少なからず勉強する時間を確保できるため、春休み中も学習習慣を継続しやすくなります。
前学年の内容を総復習できる
ふたつ目のメリットは、春休み中に復習を済ませておけるという点です。
新年度で好スタートをきるためには、前学年までに習った内容を復習し理解を深めておく必要があります。
しかし、自分で教科書を開いて1から勉強し直そうとすると時間も手間も根気もいります。また、生徒によっては勉強の仕方が分からないと復習すること自体に抵抗感を見せることもあるでしょう……。
一方、塾の春期講習では「前年度の復習 」を入念に行います。
重要なポイントだけをピックアップし効率よく指導してくれるので、時間のない春休みでも復習を万全に済ませておくことができます。
苦手やつまずきに対してすぐに対処できる
苦手やつまずきに対して、すぐに対処できるのも塾の大きなメリット。
学校では一人ひとりの理解度に合わせて授業することが困難なため、どうしても生徒によっては苦手な科目や単元がでてきてしまいます。
自ら学校の先生に質問をして解決することもできますが、自分でアクションを起こせる生徒はごく一部。大半の生徒は、周りの大人が気づき何らかのサポートをしてあげる必要があります。
そんなときに、真っ先に頼れるのが塾です。
塾は生徒がつまずきやすいポイントを熟知しているうえに、苦手を克服するノウハウを持っています。特に、個別指導方の塾であれば一人ひとりの学力レベルや課題に合わせて柔軟に指導してくれますので、苦手の克服に非常に効果的であるといえるでしょう。
新学期の内容を先取りできるので、学校でも好スタートをきりやすくなる
春休み中に復習と合わせてやっておきたいのが、新学年で習う内容の先取り学習。
予習は習慣がないとなかなか子ども自身でやることは難しいですが、塾に頼ることでスムーズに進めることができます。
あらかじめどのような内容を学ぶのかを知っているだけでも、学校の授業の理解度がグッと高まり、子どもにも余裕がでてきます。
4月は新しい環境に慣れるだけで精一杯という生徒も多いもの。比較的時間がある春休みの間に塾を利用して予習をすすめておくのもおすすめです◎
「入塾金無料」「新年度特別招待講習」など、お得なキャンペーンが多い
学年が切り替わる春休みは卒業していく生徒がいる分、新規の生徒の入会に積極的な塾が多く、キャンペーンも豊富です。
そのため、新年度前は最もお得に入会しやすい時期ともいえるでしょう。
「入塾金無料!」「新年度特別講習へご招待!」「授業料初月だけ半額!」などと、新年度前ならではのキャンペーンにも注目です。
特に新年度前の入塾をおすすめする生徒は「小3」「小4」「中2」高校生は・・?
次は、入塾に適した学年についてご紹介していきます。
入塾は基本的に早いにこしたことはありませんが、学年が上がれば上がるほど内容も難しくなり授業のスピードも上がっていきます。
学年が切り替わるタイミングで子どもの意向をくみとりながら、塾に通うかどうかを判断しましょう。
特に、新しい教科が始まる学年の生徒や、受験する予定がある生徒は入塾のタイミングを逃さないように注意が必要です。
中学受験のカリキュラムが始まる「小学3年生(新4年生)」
まず小学生においては「小学3年生」が塾通いを検討する最初のターニングポイント。というのも、進学塾における中学受験対策のカリキュラムは一般的に「小学校3年生の2月」に始まるからです。そのため受験を考えているご家庭は、遅くとも3年生の後半には入塾先の目星をつけておくといいでしょう。
新年度より英語が正式な教科となる「新小学5年生」
次年度に英語が正式な教科=成績がつけられる教科となる「小学4年生(新5年生)」も春の入塾がおすすめです◎ 3・4年生までのコミュニケーションを重視した教育から打って変わって、5年生になると基本的な英文法の習得が始まります。
英語は数学と並び苦手意識を持ちやすい教科といわれています。学校の授業でつまずかないためにも新年度前に塾で何らかの英語対策を進めておくといいでしょう。
高校受験対策が本格的に始まる「中学2年生(新3年生)」
高校受験のある中学生は、入試までちょうど1年前となる「2年生の春」をめどに入塾するのがおすすめです。2年生までの内容を春休み中に復習し不安要素を取り除いておけば、3年生になってからの本格的な受験対策にもスムーズに取り組めるでしょう。
高校生は “なるはや” がベスト。遅くとも3年生の夏までに。
高校生は早ければ早いほどベスト! 部活との関係でなかなか都合がつかない場合は、遅くとも3年生の夏までには入塾し対策をはじめることを推奨します。
新年度準備は岐阜の老舗学習塾『東進ゼミナール』にお任せください!
春休みは期間が短い分いかに効率よく学習を進めるかが、周りと差がつくポイントです。
東進ゼミナールでは長年培った指導経験とノウハウをもとに、春休みの間も生徒を徹底的にサポート。一人ひとりの課題に向き合える多彩な春期講習のコースをご用意し、講師一丸となって生徒の指導にあたります。
春期講習のみのご参加も承っています
現在受付中の「春期講習」は単独のご利用も可能です。
これまで塾通いをされたことのない生徒でも、気負うことなくご参加いただけますので、ぜひこの機会に東進ゼミナールの授業をお試しください。
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