11月頃から多くの塾で受付が始まる、冬期講習。
「受講した方が良いと聞くけど、本当に必要なの?」
「受講期間も短いし、自宅学習でも十分なのでは?」
このように冬期講習の必要性に疑問を感じ、子供に受講させるべきなのか悩まれている保護者の方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、冬期講習について以下の内容をお届けします。
・冬期講習とは(授業内容・時期・かかる費用について)
・冬期講習に通うメリット
・東進ゼミナールの冬期講習について
冬期講習を頑張るかどうかで、3学期以降の成績や入試の出来ばえもグンと違ってきます。ぜひ検討中の方はチェックしてみてくださいね。
目次
冬期講習とは
冬期講習とは、塾や予備校が学校の冬休み期間を利用し行う集中講座のことをいいます。
授業内容は、基本的に2学期の総復習と3学期の先取り学習をメインに授業を行いますが、入試を控えた受験生は「直前の受験対策」を、中学入学を控えた小6生には「中学準備」を実施するのが一般的です。
特に受験生にとっては、冬期講習は入試前に集中して講座を受けられる最後のチャンスです。
「志望校のレベルになるまで、あと一歩!」
「入試直前まで、解ける問題を少しでも増やしたい!」
このような生徒は、冬期講習を受講することでしっかり対策することができます。
いつから開始するの?
冬期講習が開催されるのは、主に学校の冬休み期間中の「12/20〜1/8」あたり。
年末・お正月を除いた日程にて、約1〜2週間のカリキュラムが組まれることが一般的です。
かかる費用の相場は?
冬期講習にかかる費用は、受験の有無や指導形態で異なり、普通学年よりも「受験生」が集団よりも「個別」が、補習塾よりも「進学塾」が高くなる傾向があります。
そのため一概にはいえませんが、相場としては以下を目安にするといいでしょう。
小学生(5年生以下) | 1万円〜4万 |
小学生(6年生) | 2万円〜7万 |
中学生(1・2年生) | 2万円〜5万円 |
中学生(3年生) | 4万円〜7万円 |
なぜ冬期講習が大切なのか。小学生・中学生・高校生が受ける意味とは?
記事をご覧の方のなかには、「そもそも冬期講習に通わないとダメなの?」と、通塾の必要性が気になっている方もいるのではないでしょうか?
次になぜ冬期講習が大切といわれているのか、その理由を解説していきます。
塾のメリットをしっかり理解したうえで冬期講習に通うべきか、じっくり検討してみてくださいね。
効率的に「総復習 & 先取り学習」ができる
まず、冬期講習に行くと2学期までの内容を総復習することができるうえに、3学期以降の内容も先取りすることができます。
確かな学力をつけるためには、復習と予習は欠かせない勉強法です。
復習で理解を深め、予習で次の授業に備える。塾では重要なポイントを分かりやすくまとめてくれているので、効率的に「総復習 & 先取り学習」に取り組むことができます。
小学6年生は「中学準備」ができる
冬期講習は、小学6年生が中学準備を始めるのにちょうど良い時期です。
というのも、約3ヶ月あれば小学校時代に学んだ基礎の復習から中学校の先取り学習まで、中学準備に必要な学習を十分に行うことができるからです。
中学校に入るとこれまでと違う環境や授業のスピードに、戸惑う生徒は少なくありません。
入学時から好スタートをきるためにも、冬期講習への参加、小6からの入塾はお子様にとって大きなメリットとなるでしょう。
「受験対策」ができる
入試を控えた受験生は、冬期講習で最終仕上げができます。
なぜなら、塾には受験のことをよく知るエキスパート(講師)が揃っているから。
これまで多くの受験生をサポートしてきた講師であれば、生徒自身が今やるべきこと、覚えるべきこと、入試前にもっと突き詰めて勉強しなければいけないことが分ります。
一人で勉強するより効果的に受験対策を進めることができ、短期集中で成績を上げることも期待できるでしょう。
「学習習慣」を維持できる
「学校の休み期間に入ると、パタっと勉強をしなくなる。」
「家だと勉強が集中できない」
このような生徒にも冬期講習がおすすめです。塾を利用すれば、学校にいかなくとも学習習慣を維持することができるからです。
自宅では誘惑も多く勉強に集中できないのも当たり前です。子どもが集中して勉強できる環境作りをするためにも、保護者の方は冬期講習を一つの手立てとすると良いでしょう◎
冬期講習は入塾前の「お試し」にもおすすめ!
もし受講に迷ったら冬期講習を塾選びの「お試し」として利用してみましょう!
例外はあるものの、多くの塾では「冬期講習のみ」の利用が可能です。
継続して利用しなければいけないという縛りがない分気軽に受講できますし、もし通塾を検討しているのであれば、実際に塾に通ってみた実体験を元に、吟味して塾選びをすることができます。
1教科のみの講習や、3日間など短期間の講習もあります。塾との相性を推しはかる手段として冬期講習を活用してみるのもいいでしょう。
岐阜の老舗学習塾・東進ゼミナールの「冬期講習」について
岐阜で冬期講習を受講できる塾をお探しの方には、やはり「東進ゼミナール」がおすすめです!
東進ゼミナールは、岐阜で40年以上築き上げてきた経験とノウハウを持つ地域密着型の学習塾。県内の教育・受験事情にも精通しているため、生徒さま一人ひとりにふさわしい学習を提供することができます。
今年の冬期講習は、早めの申し込みで受講料がお安くなる「LINE早割り」、小6限定の「中学スタート割り」、下のお子さまが半額になる「兄弟割り」など、お得な料金システムも導入しています!
お得にお申し込みができますので、ぜひ東進ゼミナールの冬期講習に注目してみてください。ここでは、講習の4つの特徴をご紹介します。
【集団 or 個別 】選べる授業スタイル
まず、東進ゼミナールの冬期講習は、小中高生いずれも「集団」と「個別」で授業スタイルの選択が可能です。
集団は、塾考案のカリキュラムに沿って計画的に学習できるので「総合的に学力をUPさせたい」という生徒におすすめ。
一方で個別は、ご自身の都合に合わせて受講する日時や教科、コマ数などを自由自在に選択できるので「冬休み中に苦手な科目や単元を克服したい」「自分のペースで学習したい」という生徒におすすめです◎
【中3受験生対象】入試をふまえた的確な授業と確認テスト
中学3年生の受験生を対象とした受験対策コースも充実!集団では「極めコース(総授業時間 43時間)」、「築くコース(総授業時間 31時間)」の2つのコースを設けています。
東進ゼミナールでは、授業に合わせて理解度をはかる確認テストを随時実施しています。分からない&できないを放置しない効果的勉強法が身につくことで、入試当日に存分に実力を発揮できるようになります。
【小6対象】中学準備講座がスタート!
東進ゼミナールでは、冬期講習をかわきりに中学準備講座がスタート!小学校の頃に比べて授業の難易度もスピードも上がる中学校。入学前にしっかり対策することで、「中1ギャップ」を最小限にし、中学校でも通用する確かな学力を備えます。
中学準備講座は、冬期講習(12月〜1月)+週2コース(1〜3月)+春期講習(小学校卒業後)の3部構成になっており、冬期講習のみのご参加も可能です。
【自習室使い放題!】勉強に集中できる環境がある
冬期講習にお申し込みいただくと、授業がある日ない日に関わらず自習室をいつでも利用していただくことができます(開校時間内に限り)。
東進ゼミナールは、自宅では集中できないという生徒にとって絶好の学習環境です。同年代の生徒が一生懸命に勉強する姿を見るだけでも、子供の向上心や競争心に火がつき、学習もこれまで以上にはかどるようになるでしょう。
まずは東進ゼミナールの「無料体験授業」へお越しください!
もし、東進ゼミナールの冬期講習が気になりましたら、お近くの校舎までお気軽にお問い合わせください。そして、ぜひ無料体験授業へご参加ください。
無料体験授業とはただ単に、お子さまが授業を体験するものではありません。
授業前に設けているヒアリングの時間では、学習のお悩みをお伺いしお子様に合った勉強法を提案させていただいています。
塾とお子様の相性をみるためにも、お時間がある方はぜひ冬期講習前に無料体験授業へご参加ください。