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国語力ってやっぱり大事!岐阜の塾で「国語」を学ぶメリット

主要科目のひとつである「国語」

大事な教科と認識しつつも、子どもにどのように勉強させればいいのか分からないという保護者の方も多いのではないでしょうか。

そんな方は、ぜひ一度塾に通われてみてはいかがでしょうか。

ときに「国語はセンス!」「塾で学んだところで、成績がグンと伸びることはないのでは?」という間違った認識を持っている方がいます。

しかし、決してそんなことはありません。

国語力は、しっかり学習を積み重ねていけば向上していきます。

そこで本記事では、国語力の大切さと塾で国語を学ぶメリットを解説していきます。

ぜひ、お子さまの国語の成績が気になっているという方は参考にご覧ください。

国語力とは?

まず、国語力とはどのような力のことをいうのでしょうか?

なんとなく、本が好きな子どもは国語力が高いイメージがありますが、本当にそうなのでしょうか?詳しく解説していきます。

国語力の中核は「考える力」「感じる力」「想像する力」「表す力」

国語力とは、文部科学省の「これからの時代に求められる国語力」によると、大きく2つの領域に分けられ定義されています。

ひとつ目は、国語力の中核である「考える力」「感じる力」「想像する力」「表す力」の4つの力で構成された、言語を中心とした情報を処理・操作する能力

ふたつ目は、国語の知識や教養、価値観、感性といったものです。

これらは、相互に影響しあいながら個人の国語力となってあらわれると考えられています。

読書すると国語力が上がるはホント◎

よく国語力を上げるためには読書がいいといわれますが、間違いではありません。

なぜなら、読書は国語力を構成する「考える力」「感じる力」「想像する力」「表す力」または「国語の知識」や「教養」といったいづれにも関連しているからです。

読書をすれば、多くの言葉に触れ合うことができ知識も増えます。また、自然と論理的な展開に慣れ親しむことができ、読解力や推測力、文章力といったものも培われます。

読書と国語力は密接に関わっているのです。

国語力が上がるとどうなる?子どもに与えるメリット

では、国語力が上がると子どもにはどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、2つのメリットをご紹介します。

「読解力」が養われ、他の教科にも良い影響を与える

国語力が身についていると、国語に限らず全ての教科に良い影響があります。

というのも、国語力で培われる「読解力」は全ての教科における土台となるからです。

読解力とは、ただ単に文章を読む力のことではありません。

「文章を理解し、解釈する力」です。

例えば、算数(数学)の教科において文章問題でつまづく生徒がいますが、多くは「読解力」の乏しさが原因となっています。

いくら計算が得意であっても文章問題を正しく読み、解釈することができなければ、正しい答えを導き出すことはできないのです。

国語力は、全ての教科において必要不可欠なものといえるでしょう。

大人になってから力を発揮しやすくなる

また、国語力を子どもの頃から身につけていると、大人になってからも能力を発揮しやすいといった一面もあります。

なぜなら、国語力は人間力ともいわれ、社会人になって必要とされるスキルの根源となるからです。

例えば、次のような能力があげられます。

・語彙力

・文章作成能力

・プレゼンテーション能力

・コミュニケーション能力

・共感力

・論理的思考力

子どもの頃は「国語」の教科として向き合うことが多いですが、社会人になってからも役に立つスキルが身につくのです。

読書嫌いならどうすればいい?
子どもの国語力を上げるために保護者ができること

では、実際に国語力をあげていくためには、どうすればいいのでしょうか?

先ほど、読書の重要性を解説しましたが、子どものなかには読書がそもそも嫌いという子もいるはずです。

読書以外にどのような方法が効果的なのか、ここでは具体的な方法を3つご紹介していきます。

1. 音読をする →小学生におすすめ!

まず、本を読みたがらない子どもに対しては「音読」をとり入れましょう。

声に出して文章を読むことによって、次のようなメリットが得られます。

・黙読よりも、文章を理解しやすくなる

・文の切れ目を意識しながら読めるようになる

・語彙力がアップする(黙読だと流しがちな意味の分からない言葉・読めない漢字に気づける)

読書が苦手な子どもは、本を開いたときの大量の活字に嫌悪感を持っていることが多いものです。

音読するものは、数分で読み終えられる短編の物語りが◎。幼少期に読んだ絵本を活用するのもおすすめです。

また、学校で音読の宿題を課されている場合は、それを毎日欠かさずやることを目標にしてもいいでしょう。

2. 知らない言葉はすぐに調べるクセをつけて、語彙数を増やす →小学生におすすめ!】

語彙力は国語力を上げるために非常に大切な要素です。

なぜなら、そもそも知っている言葉が少ないと使いこなせる言葉も少なくなり、表現力が乏しくなるからです。

そのため、普段から子どもの「知らない言葉」に注目し、知らない言葉はすぐに調べるといった習慣付けを家庭内で取り組むことが大切です。

例えば、次のような方法があります。

・小学生になったら、辞書の引き方を子どもに教える

・分からない言葉はノートに書き留めておくようにする

・分からないことは調べて解決するという親の姿を見せる

調べるクセがつくと、知らないままでいることが気持ち悪い感覚になってきます。

子どもが自発的に調べるようになるまで、根気よく家庭内で取り組むといいでしょう。

3. 授業の要点をノートにまとめる →中高生におすすめ!

中高生になってくると、説明文や論説文といった問題を解くことが増えてきます。

それらの問題を解くには、正しく文章を読み取る(理解する)ことが大切ですが、正しく文章が読めるようになるには、段落ごとに書かれている文章を要約する力が必要です。

その要約力をつけるためにも、授業の要点をノートにまとめるといった方法が有効です。

例えば、授業の板書は丸写しせずに、重要なポイントをまとめるように書きます。自分で重要なポイントを切り取り、要約してから書き込むのです。

授業中にそれが難しい場合は、復習を兼ねて授業のあとにノートを改めてまとめ直すのもいいでしょう。

学力が高い生徒ほど、ノートの取り方が上手といわれています。

ぜひ保護者の方は子どもの「ノートの使い方」に注目し、丸写ししているようであれば、改善するようにアドバイスしてあげるといいでしょう。

塾に通う必要性はある?塾で国語を学ぶメリット

子どもの国語の成績がよくないと不安になるものです。塾に通うべきか悩む保護者の方も多いかとおもいますが、

「あとで後悔するのであれば、なるべく早いうちから通った方がメリットが大きい!」

これが結論です。

メリットには次のようなものが挙げられます。

問題をたくさん解く機会を得る

塾で国語を学習するようになると、自ずと国語の問題を解く回数も増えます。

読書が国語力を上げるのに有効なのは前述のとおり、たくさんの文章問題に触れ合うことは、読書と同じような効果を見込めるといっていいでしょう。

そのうえ、塾は文章を読み解く方法を順序立てて分かりやすく教えてくれます。

そのため、国語(特に文章問題)の勉強の仕方が分からなかった子どもは、通塾をきっかけに飛躍的に成績を伸ばすといったことがあります。

文章問題の添削を受けられる。

国語は読解力だけでなく、文章力・表現力といった書く力も求められますが、書く力は誰かに添削してもらわない限り、成長が難しいものです。

なぜなら、自身で書く文章には少なからずクセがあり、指摘してもらわない限り気づくことができないからです。

塾では、講師から添削を受けることができるため、クセに気づきやすく修正を繰り返すうちに自然と書く力が向上していきます。

大学受験の選択肢が広がる

大学受験となると、数学や英語の学習に比べて後回しにされやすいのが国語です。教科の特徴として暗記の要素が少なく、勉強がしにくいためです。

ですが、国語はどの大学でも主要科目として扱われています。他の教科で高得点であっても、国語の成績が悪く全体点が下がってしまっては本末転倒。

そういったことを防ぐためにも、塾でしっかり対策しておくことが大切です。

国語なしで受験することのできる大学や学部もありますが、国語の成績がよければ大学の選択肢はグンと広がります。

国語の教え方に悩んだら、岐阜の学習塾「東進ゼミナール」へご相談ください。

「子どもにどのように国語を勉強させればいいか分からない。」

「将来のために、子どもの国語力を育てたい」

「国語の成績がよくなくて、心配……。」

などのお悩みがある方は、ぜひ「東進ゼミナール」にご相談ください。

岐阜で40年以上学習塾を営む「東進ゼミナール」は、その期間に培った経験とノウハウでお子さまの学習を最大限にサポートしていきます。

【可児、多治見、各務原、土岐、瑞浪、美濃加茂、関】近隣にお住まいの方は、ぜひ無料体験にお越しください。

東進ゼミナールは、岐阜県内に9校舎(可児校、西可児校、多治見駅前校、多治見北部校、各務原校、土岐校、瑞浪校、美濃加茂校、関校)ございます。

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