各務原市の学習塾、東進ゼミナール各務原校です。
1月20日に【未来発見講座】「思うは招く (植松 努先生)」を開催いたしました。今回は、参加した生徒のレポートを一部ご紹介します。
未来発見講座とは・・・
今まさに研究やビジネス、文化・スポーツの最先端で活躍し、新しい未来を作り出されている特別講師の皆さんにお話しいただく、新たな視点や考え方を見つける講座です。社会で活躍する先生方の講演内容は、まさに数年後に生徒の皆さんが飛び込むワクワクする未来です。未来発見講座が、あなたが将来にむかう原動力となる夢・志をもつきっかけになればと思います。※ 本講座は、映像講演とワークショップの講座となります。
今回の講演内容
思うは招く
~夢があればなんでもできる~
植松 努先生 (株式会社 植松電機 代表取締役)
北海道中部に位置する人口1万人弱の赤平市にある植松電機には、JAXA(宇宙航空研究開発機構)をはじめ国内トップレベルの企業や研究者が毎月のように訪れます。それはこの会社に、ロケットと人工衛星をつくって打ち上げられる技術力と実績、そして世界に3台しかない「無重力状態を地上でつくれる」装置があるからです。そんな植松電機の社長である植松先生は、子どもの頃手にした紙飛行機の本をきっかけに飛行機が大好きになり、将来はロケットや飛行機をつくりたいと思い話をしてきました。しかし、周囲の大人たちからは「どうせ無理」としか言われませんでした。努力しても無理なのかな…とあきらめそうになる先生を支えてくれたのは、中学生の頃に母が言ってくれた「思うは招く」という言葉と、夢を信じて挑戦を続け実現させた先人たちの存在でした。 夢を持ちそれを語ること、失敗を恐れず大好きなことを追求し続けることがなぜ大切なのか、無限の可能性を持っている皆さんが生きていくこれからの時代、どのような考え方や行動をしてほしいと願っているか、先生の現在の夢と併せてお話しいただきました。
参加者のレポートより
「読む」「書く」「つくる」「調べる」が大切で、何もしないことが一番ダメ。勉強で分からないこと、難しいことに対して、どうせ無理、意味ないという言葉を吐き、あきらめるのではなく、「どうしたらよいか」「失敗はだれにでもある」という気持ちで、分かる人にきいて乗り越えていきたいと思った。また、何もしないよりも「失敗してでも何かやる」を大切にしてチャレンジしていきたいと思いました。(中3 男子)
一つに夢をしぼるのではなく、選択肢をひろげる。いろんな人と出会い、会話する。なにもかもあきらめずにくじけずに協力してがんばる。いろいろな考えをもつ。人と比べず、自分ひとりだけでみる。お金なども自分の知識のために使う。どうして失敗したのかを考え-を+にする。(小6男子)