可児市の学習塾、東進ゼミナール可児校です。
東進ゼミナールのクラス授業に通う中学生は
【ELST®】という英語アプリを使って、
塾生(中学生)のリスニング力とスピーキング力を
高める取り組みを日々行っています。
今回、この【ELST®】について説明します。
東進ゼミナール塾生のみなさんは、
【ELST®】を自分自身の英語の武器になるよう使いこなすか、
ただ「やらなければならないモノ」程度の認識で
渋々やったりやらなかったりするかで
その結果はかなり大きく違ってくるでしょう。
現に中学3年生の、英語の模試結果も
「これまでELSTを活用し続けてきた」生徒の方が
「気が向いたらやる」や「ほとんどやらない」生徒よりも
リスニングや英作文の問題の出来が良い傾向にあります。
だからこそ、
「ELST®=自分自身の英語力を磨くツール(道具)」
として使いこなしていきましょう!
その前に、実は!
令和5年度より東京都立高校入試では
英語のスピーキングテストが実施されています。
高校入試におけるスピーキングテストは、
英語でのコミュニケーション能力を評価する目的で行われ、
東京都立高校の一般入試は「ESAT-J」と呼ばれています。
東京都のESAT-Jは20点満点で、
都立高校入試の合計点に加算されて合否が判定されます。
このテストは、英文読み上げ、質問への応答、自己の意見表明などが主な内容で、受験者の「使える英語」の能力を客観的に評価します。
「東京都の高校入試で、英語のスピーキングが導入された」ということは、
今後、他県の高校入試でも導入・実施される可能性は高いでしょう。
そうした意味でも、
・日ごろから練習/対策している人 と
・日ごろから練習/対策していない人 とで
“大きな差”が出てしまうことは確実です。

それでは【ELST®】について説明します。
【ELST®】とは【English Listening & Speaking Testing】のことで、
英単語や英文を聞く(Listening)だけでなく、
話す(Speaking)ことにより、
AIがスピーキングを自動採点してくれる英語4技能対策アプリです。
英語4技能というと、
英語を「読む・書く・聞く・話す」技能のことですが、
これまで「話す」対策がなかなかできなかったと思います。
思いつく「話す」対策としては、
・英語圏の国へ留学する
・英会話スクールへ通う
・外国に友達を作って国際電話やLINE電話で話す。。。
ぐらいでしょう。
しかも、こうした「話す」対策は、
「その時だけ」の対策にしかなりません。
つまり、
「留学している時だけ」
「スクールに通っている時だけ」
「電話で話している時だけ」の対策です。
しかし、【ELST®】を活用すれば、
「いつでも、どこでも、何回でも」
自分の「話す力」を確認でき、改善でき、向上させられるのです。
この【確認→改善→向上】のサイクルは、
「やればやっただけ」成果が出るから面白い!
【ELST®】という英語学習アプリは
SINE WAVE(サインウェーブ)という会社が出しているので、
くわしい操作方法や機能などは、
サインウェーブのサイトを見てください。

これまで4年以上使ってわかった、
【ELST®】の良さは以下の3点です。
① リスニングとスピーキングの訓練がいつでも、どこでも、何度でもできる
② 中学で使用している英語の教科書に完全対応
③ 英検や入試対策、CEFR-Jなどの強化・対策にも使える
しかも、①と②に英単語のWriting(書く)を
意識して行えば、単語を確実に身につけられます。
逆に言えば、英単語が正確に書けないのは、
英単語を見て「発音する」ができないからです。
また、③についても英検®一次対策は
「英検準1級・2級・3級・4級・5級」に対応し、
さらにこれらの級の英検®二次面接対策も網羅しています。
さきほど挙げたESAT-J(東京都高校入試スピーキングテスト)はじめ、
全国高校入試リスニング(47都道府県対応)や
大学入学共通テスト(過去問+予想問題)までも
収録されているから驚きです!
東進ゼミナールの塾生(中学生)は
だれもが持っている【ELST®】!
持っているだけでなく、
使っているか、使いこなそうとしているかが本当に重要!
差がつくのもここ!
今年度も東進ゼミナールの集団クラス授業(中学部)では
この【ELST®】を使ってリスニング力とスピーキング力を鍛えます。
塾生はぜひこの【ELST®】を武器に
自己の英語力に磨きをかけていきましょう!