多治見市にある学習塾、東進ゼミナール高校部 多治見駅前校です。
先日担任助手による受験体験を語る会が行われました。そこで話した内容を紹介していきます!受験に置いて参考になれば幸いです。
司会:今回は名古屋大学工学部機械・航空宇宙工学科に通うMさんから語ってもらいます。Mさんはどのように勉強していましたか?
M:そうですね、科目ごとの勉強の割合は以下のようになります。

司会:やはり理系なので、化学、物理、数学の割合が多いですね。勉強の内容について具体的に教えてもらえますか。
M:化学は重要問題集を2周(苦手なところは3周)、無機・有機の範囲は参考書を使用していました。 物理は東進の講座のテキストと重要問題集を使っていました。数学はFocus Goldと学校の宿題をやっていました。英語は英単語、英熟語を覚え、英文解釈の参考書をやっていました。地理は学校の放課後講座を利用し、あとは模試直しをしっかりやりました。国語は模試直しです。あとは、高3の9月以降、東進の志望校別単元ジャンル演習を中心に演習しました。
司会:具体的にありがとうございます。化学の参考書ですが、何を使っていましたか?
M:「大学受験Doシリーズ 福間の無機化学の講義」を使っていました。同じシリーズに有機化学もあります。
司会:有機化学は東進の鎌田先生が執筆されていますね。英文解釈はどんな参考書を使っていましたか?
M:桐原書店の「基礎英文解釈の技術100」を使っていました。
司会:ありがとうございます。ただ、参考書や問題集は他にもあるので、Mさんが使ったものが絶対ではありません。自分に合ったものを探してくださいね。次に模試直しについてですが、国語の模試直しはどんなことをしていましたか?
M:古文ですが、解説の訳を見て、自分の訳と合っていたか細かく確認しました。それから分からなかった古文単語を覚えました。
司会:古文は主語が省略されるから、途中で誰の行為なのか分からなくなったりしますよね。解説の訳と本文を照らし合わせて、意味をしっかり確認する作業は大事ですね。今回はここまで。次回はMさんから更にアドバイスを頂きます。お楽しみに。
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