私が東進ゼミナールで経験したことの中で特に合格に結びついたと思う出来事は二つあります。
一つ目は土曜特訓です。
一期では、これまで習ったことの復習、それらを使った応用問題などに取り組みました。様々な問題を解いたことにより、自分が苦手だったり、知識が浅い単元を再確認でき、苦手を克服することにつながったと思います。
二期では、入試に近い形で問題を解き、解き直しを行うことで、知識がきちんと定着しているか分かりました。さらに、一つの単元の中でもどのような問題で自分が点数を取れないのか詳しく知ることができました。また、記述や英作文などの点数が取りやすい書き方なども知ることができ、自分の合格に結びついたと思いました。
二つ目は、分からないことをそのままにせず、たくさん質問したことです。
二年生までの自分は分からない問題を質問しに行くことが苦手でした。だから、分からないことがどんどん増えていきました。しかし、初めて質問した時に自分が理解できるまで解説してくださり、ずっと解けなかった問題が解けたときは、とても嬉しかったと同時に、分からない問題をそのままにしないことの大切さを知りました。質問することが恥ずかしいことではないと思えたのは、真摯に向き合ってくださった先生方のおかげだと感じています。
東進にはたくさんの塾生がいて、私たち一人一人に向き合ってくださる先生がいます。仲間と切磋琢磨しながら、たくさんの先生方に支えて頂いて学習できる環境そのものが私の合格に結びついていると感じ、そのような環境でたくさんのことを学べたことをとても嬉しく感じています。