私は、東進で経験した中で合格に結びついたと思うことが二つあります。
一つ目は、成果確認テストに満点で合格できるように勉強したことです。私は、中二の終わり頃までは、合格できればいいと思い、直前に勉強するだけの時も多かったです。でも中三の始めの頃のガイダンスで成果確認テストに満点で合格することの大切さを知り、完璧な状態でテストに取り組むことを心がけました。成果確認テストも、百点を目指して勉強し、だんだんと点数を上げることができました。このように、小さなテストでも満点が取れるよう、細かいところまで丁寧に勉強することで、ゆっくりだけど、確実に、実力を伸ばしていくことができたと思います。
二つ目は、自習室を積極的に利用したことです。私は、家が近いこともあり、塾に入った中一の冬頃から積極的に自習室で勉強しました。そのおかげで早いうちから勉強習慣をつけることができ、その時間で自分が苦手意識を持っている教科や単元の勉強をすることができました。
このように苦手かもと思った段階ですぐに勉強することは、入試が近くなってきて、「苦手を克服する勉強」ではなく「応用問題を解くための勉強」をすることにつながり、レベルの高い高校に挑戦することができたと思います。
また、私は分からなかった問題は、次に似たような問題が出たら必ず解けるようにすることを心がけました。自習室を利用することで、自習後、分からなかった問題をすぐに質問することができ、先生には、理解できるまで教えていただきました。自習中、先生から頂いた、アドバイスや褒め言葉も受験勉強に取り組む上で良い刺激となりました。
このように、先生から教わったことを実行し、小さなこにもコツコツと取り組んできたことが志望校合格につながったと思います。