私は、もともと勉強が好きではありませんでした。それは点数が思うように取れなかったり、勉強をする目的が分からなかったからだと思います。中一の春休みから東進ゼミナールに入りました。はじめは学校の成績も低く、どうすればテストで結果を残せるか、内申点を上げることができるのか自分なりに考えて取り組みました。しかし、結果は思うようについてこず、悔しい思いをしました。
中二になり、期末テストで目標を達成するため、学校のワークだけでなく、塾の先生が刷ってくださったプリント、テキストなどに積極的に取り組みました。その結果、期末テストの目標点を超えるだけでなく、高い内申点を取ることができました。これが自分の中で大きな自信となりました。
中三では受験に向けて、塾で様々なことを行っていただきました。中でも一番印象深いことは夏期講習です。この頃から復習を含め、多くの問題に取り組みました。極コースというコースでは数学の方程式や英語の長文読解を学習しました。どちらもはじめは苦手で、あまりやる気の出ない分野でした。でも、先生は解き方や、コツなど基礎から細かい部分までしっかりと教えてくださいました。それを無駄にしないよう一回一回の授業を真剣に受けました。この夏のおかげで自分の苦手を減らすことができたと思います。
私は勉強をする姿勢として学んだことが二つあります。一つ目は継続、反復をすることです。何回も繰り返し取り組めば、言葉や解き方を理解し覚えることができます。また、リスニングや国語の読解などは一回やるだけだとあまり意味がありません。続けてみれば、苦手が得意になるだけでなく、自信につながると思います。二つ目は常に向上心を持つことです。今の自分に満足するのではなく、一歩前へと進み成長した自分になれるよう、上を目指していくことが大切だと思います。
最後に、東進ゼミナールでよかったと思うことは、すばらしい先生方や、よりレベルの高い仲間に出会えたことです。先生方はいつも熱心に、かつわかりやすくスピーディーな授業を行ってくださいました。また、同じ目標を持った仲間に出会えてお互いに高め合いながら成長することができました。岐阜高校というすばらしい高校に合格できたのも東進の先生方、仲間、家族のサポートのおかげだと思います。新たな場所でも東進ゼミナールで学んだことを活かし、より一層成長していきたいです。
岐阜高校 普通科 合格
東中学校出身