東進ゼミナールの勉強は、正直学校よりも大変です。でもそれは、やっていることだけで、感じ方は真逆でした。つまり、大変な勉強を大変と感じずにやることができるということです。僕は月・火・木の日々の授業でそのことを感じました。
毎週3回、約3時間の授業は学校よりもはるかに速いペースで内容を進め、先取り学習をしていくのですが、先生が範囲の中で比較的難しく、間違えやすいところをピックアップして、細かく教えてくれました。発言、質問は自由にして良いので、とてもいい雰囲気で学習することができました。また、授業で分からなかった点は、時間外でも先生が優しく教えてくださいました。そのような充実した授業や、丁寧な先生の対応のおかげで、僕は点数を上げることができました。しかも点数は、特別大変な思いをすることなく上げることができました。そのような日々の授業の積み重ねが、すごく充実した気持ちになったので、心に残っています。
そして精神的な面でも東進ゼミナールの存在は受験生の僕の支えとなりました。入試が近づくにつれて塾の宿題は減っていき、その代わりに、〇〇が苦手な人は〇〇をやっておくと良い。という形で勉強を提案してもらいました。そのため、心に余裕を持って、自分の苦手と向き合うことができました。そして受験の直前、先生方がたくさん勇気付けてくれました。ある先生は、受験ならではの冗談を言って心を和ませてくれました。今までともに頑張ってきた同級生も互いに鼓舞しあってモチベーションを高め合いました。
このように、勉強に前向きになれる授業や頭も心も支えてくださる先生方、高め合って鼓舞し合える仲間の存在が高校合格の大きな支えとなりました。
僕は人生の大きな分岐点の受験に向けて、東進ゼミナールで勉強できてよかったです。
可児高校 普通科 合格
広陵中学校出身