本当に大切なことは学ぶことから得られる

塾生の時に得た学びで、社会に出てから役に立っていること、今に活きていること

私は、幼児教室から小学生、中学生、高校生と東進ゼミナール可児校や美濃加茂校、たまに多治見北部校に通っていました。たくさんの塾の先生に支えられ、今では家族を持つ世帯主になっています。 学生当時の私は、正直勉強があまり好きではなく、将来使うわけでもない数学の公式や古典・漢文などをなぜ勉強しなければならないのかがわかりませんでした。しかし、塾の先生から高校生の時、「今のキミの仕事は勉強することなのだから、基礎学力はもちろん大切。もっと大切なことは、英語・数学・国語・理科・社会を勉強する中で、自分の力で考えて判断し、表現する力を身に付けていくことこそ、将来キミが社会に出たときに本当に役に立つことだ。」と言われたことは、今でも鮮明に覚えています。 私が今、仕事の中で企画・提案をしたり、プレゼンや全国の方とコミュニケーション出来ているのは、東進の塾生の時に培ったことが活きていると思います。

今を生きる子どもたちへのメッセージ

時代は今急速に変化しており、この先10年後の未来は今まで以上に変化しているでしょう。その未来を予測できればそれに越したことはありませんが、未来を予測することは簡単ではありません。今を生きる皆さんは、今存在しない職業や仕事に就く方もいるかと思います。そのような中で強く生きていくためには、「勉強することの大切さ」「勉強することで得られる力」に目を向けて、「将来こんなことしたいな」「将来こんなことができたらすごいな」という気持ちを大切にして、夢や目標を持ってどんどん学んで行ってほしいと思っております。 東進塾生の先輩として、全国からみなさんにエールを送ります！がんばれー！