多治見高校　普通科合格 合格

僕は、東進ゼミナールで大きく成長することができました。三年生になるまでは、クラブばかりを優先して勉強は少ししかやってなかったため、東進実力テストでは、いつも塾内で一番点数が低かったです。でも、先生方が、三年生からでも十分変わることができると、過去の先輩のデータや、手厚く組まれた勉強スケジュールをもとに、断言してくださったので、それを信じ安心して勉強することができました。

数学も英語も苦手で、何から手を付ければよいかも分からなかったけれど、僕はまず、英検の三級を目指して約一カ月参考書の英語、文法を完璧にしました。そうしたことによって、長文もしっかり読めるようになり、英語が簡単に思えるようになりました。それ以来、英語は、自分にとっての得意科目となりました。数学は、第一回の摸試で三十点しかとることができていなくて、とても焦りました。そのため、夏期講習の数学のテキストを隅々までやり、基本的なことや、少しの応用問題を通して、たくさん練習しました。始めるのが遅く、第二回の摸試までには間に合わなかったけれど、第三回の摸試では、七十四点を取ることができました。

僕はずっと頭の良さは、生まれつきで、天才とバカがいるんだと思っていました。しかし、天才なんて一部しかいなくて、勉強できる人はそれだけの量の努力をしているのだということに、この一年を通して気づきました。苦手なことに向き合うことは、すごく大変なことだけど、乗りこえることで得られるものや経験がたくさんあるので、これからの長い人生でも、小さな努力をコツコツと重ね、大きく成長していきます。