私は新中学3年生の春期講習から東進ゼミナールで学んできた。この1年間で、自分が成長できたと感じたことは大きく2つある。
1つ目は中学校の成績が伸び、定期テストの点数が上がったことだ。1・2年生の頃はテスト前に少しだけ勉強して、平均点より高い点数を狙っているだけで、通知表も少し良いくらいだった。でも、東進ゼミナールに入ると、勉強に対する意欲が高い人がたくさんいて、自分も負けられないと感じて、自分から勉強するようになった。その結果、中3の通知表では5教科全てで5を取り、年四回の定期テストでも常に420点以上を取り続けることができた。
2つ目は、土曜特訓の第2期である。第1期では今まで習ってきたことの基礎を固め直し、応用問題に取り組んだ。その成果を第2期で発揮できたのだ。他の校舎の人も合わせた志望校別のランキングが定期的に更新されるため、自分の今の位置が分かる。そして、模擬試験なので、入試の形式を知ることができ、良い経験になった。実際に土曜特訓で解いてきた内容と、入試本番の内容がそっくりで驚いたが、土曜特訓の経験があったからこそ安心して挑むことができた。
勉強をやらなくて先生に注意されていた私が、東進ゼミナールで学んできたことは他にもたくさんある。ただ一つ言えることは、今第1志望校に合格した私がいるのは、東進ゼミナールという環境があったからということだ。