多治見市にある学習塾、東進ゼミナール高校部 多治見駅前校です。
受験生のみなさん、どのようにお過ごしですか。緊張していますか?学習は進んでいますか?
共通テスト直前までの連載で、多治見駅前校のスタッフから受験生に向けたメッセージを紹介します。今回はその第5回です。最後まで読んでいただけると幸いです。
今回紹介するのは、担任助手の小池からのメッセージです。
自分が当事者だったときは、緊張は少なかったかなと思います。普段の模試よりは緊張したのかもしれません。しかし、「あぁ、運命の時が来たか」などと、どこか穏やかな気持ちで本番を迎えたのを覚えています。
本番前の勉強においては、簡単な問題、解けるであろう問題を解いた方が良いです。分からない問題を増やすと、不安が広がり、精神衛生上良くありません。本番直前の勉強には模試の直しなどが良いと思います。
試験の開催中、他の人と話すのは得策ではありません。『ドラゴン桜』で桜木氏も言っていました。「1日目の試験の後は1人で帰れ」と。他の人と自分の出来が悪かった話を共有しても不安は消えません。出来に自信があっても、周りと話す事で自分の間違いに気づいてしまうかも。顔を合わせただけでもお互い不安になるものです。試験の期間はお互いに連絡を取らない。他人からの精神攻撃をかわし、他人への精神攻撃も控える方が良いでしょう。
本番の二日間は長いです。終わった教科の事は忘れ、今その瞬間の自分の事だけを考えて、眼前の問題と戦い、打ち破ってきてください。
東進衛星予備校多治見駅前校一同、共通テストに挑むすべての人を応援しております。
そして皆さま良いお年をお迎えください。
お問合せは東進多治見駅前校までお願いいたします。
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