多治見市にある学習塾、東進ゼミナール高校部 多治見駅前校です。
多治見駅前校の担任助手が高校生のとき、どのように文理選択や大学選択をしたのか紹介します!
文理選択や大学選択で悩んでいる方も多くいらっしゃると思います。
ぜひ、先輩たちの選択の仕方や体験談を参考にしてみてください。
今回は名古屋大学に通っている小池さんから寄せられた、文理選択・大学選択の経験談について紹介します。
・文理選択
小学生の頃から、数学や理科が好きだった一方、国語が苦手で永遠に克服できそうになかったことから、実質的に選択肢は理系一択でした。物理と生物の選択については、入試の全体的な傾向として、物理ができる方が選択肢が多く残るため、物理を選びました。
・大学、学部選択
行きたい大学が特になく、1年生の頃からなんとなく名古屋大学を目標にしていました。学部選択については、様々な観点で消去法を行った結果、情報学部に決めました。
消去法で残った情報学部でしたが、文系っぽい事も学べそうなこと、また分野に興味が湧きそうだったことの2点を魅力に感じ、納得して目指すことができました。
・併願校選択
豊田工業大学は学費が安いので、私立の中では本命でした。共通テスト利用で受験することができるため(当時は共通利用以外に一般受験の方法がありませんでした)、特別な対策が不要であり、名大を目指すうえでは追い風でした。
さらに名大の練習試合、試験慣れとして、同志社大学を受験しました。①合格可能性がそこそこあること、②合否が名大の試験前に分かること、③受かれば自信になることの3点からこの大学を受験しました。また数学の出題形式が、他の私立のような穴埋め式が少なく、記述式が多いことも、受けた理由の一つです。私立のための勉強を、名大のための勉強に結び付けることができ、効率的に対策ができました。
ここまでの文章は、あくまで寄稿者自身が当時を振り返って感じたことです。
一つの意見として、文理選択・大学選択の参考にしてみてください。
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