集中力が続かない子のための“冬の学習ルーティン術”

各務原市の学習塾　東進ゼミナール各務原校です！

「勉強しようと思っても、気づいたらスマホを触っている」
「5分で集中が切れてしまう」
そんな悩み、実は多くの中高生が抱えています。

でも、安心してください。
集中力は才能ではなく“習慣”でつくれる力 です。

■ 冬休みは“集中力の土台づくり”に最適な時期

学校の授業が止まり、自分のペースで勉強できる冬休み。
この時期に 学習ルーティンを作れるかどうか が、学年末テストの得点力を大きく左右します。

特に大切なのは
「時間の使い方」と「集中のリズム」 の2つ。

授業の時間割がない冬は、気を抜けば生活リズムが崩れます。
逆にいえば、ここで習慣さえ作れれば、新学期以降の勉強が一気に楽になります。

25分集中＋5分休憩という時間管理のもっとも取り入れやすい方法です。25分なら“最後までやり切れる長さ”なので、「集中できた」という成功体験が積み重なります。

「机に座ったらまず3分だけ〇〇をする」「問題集の同じページから始める」など、 「スタートの儀式」 を作ると集中が一気にスイッチしやすくなります。

家だと誘惑が多くて集中しにくいことも。
場所を変えるだけで集中力が上がる子は多いです。

また、毎日決まった時間に学習することで
生活リズムの乱れを防ぎ、継続のハードルを下げられる のも大きなポイントです。

自分だけで集中力を鍛えるのは、実はかなり大変。
でも、周りに同じように頑張っている子がいる環境に身を置くと、
自然と集中モードに入れるメリット があります。

特に冬休みは、
「勉強時間の確保」「ルーティン形成」「環境の強制力」がそろう絶好の機会。

冬期講習では、学習環境が整っているため、
自宅では作りにくい「集中のリズム」を作りやすくなります。

勉強の悩みがある子ほど、
まずは“集中できる環境に身を置く”ことから始めるのが効果的です。