多治見市にある学習塾、東進ゼミナール高校部 多治見駅前校です。
多治見駅前校の担任助手が高校生のとき、どのように文理選択や大学選択をしたのか紹介します!
文理選択や大学選択で悩んでいる方も多くいらっしゃると思います。
ぜひ、先輩たちの選択の仕方や体験談を参考にしてみてください。
今回は名古屋市立大学に通っている後藤さんから寄せられた、文理選択・大学選択の経験談について紹介します。
文理選択当時は、将来やりたいこと、学びたいことが特になく、その上文系理系どちらも同じくらいの出来だったため非常に選択を迷っていた。迷いに迷って就職に若干有利だという理系にしたものの、2年になってから数学や物理がテストの足を引っ張り始め、理系選択を後悔し、文転することを決意した。そもそも自分は暗記が得意なのだから、文系の方が適性があり、英語が好きなら大学もその方向性を最初から目指すべきだったと思う。
文理選択は将来やりたいことはもちろん、教科の得意不得意も考慮すべきだと思う。試験で良い点が取れなければ良い大学にも行けない上、大学に入ってからも苦手な教科を4年も勉強するのは苦しい。
大学選択も非常に難航した。文転してからも何度も志望校を変更した。最初は神戸大、阪大を目指していたが、受験科目的に社会をもう1教科独学で勉強せねばならず断念。次に千葉大の国際教養を目指したが、2次試験で数学を使いたくなかったため断念。横国の経営は共通テストの点的に少し厳しく断念。最終的には名市大と神戸市外大の二択になり、家から通えるという理由で名市大を選択し、結果合格。もし不合格なら、後期で神戸市外大を受験し、そこも落ちたら私立の共テ利用で受かっていた南山の英米になっていたと思う。南山は英検準一級で英語を満点換算ができ、国公立2次より先に合格が出ていたので、国公立に落ちた際の保険として心強かった。
大学選択が良かったかは実際に入学しないとわからないことも多い。だがまずは、大学について調べたり、可能であればその大学に行っている人に話を聞いてみると良いだろう。
ここまでの文章は、あくまで寄稿者自身が当時を振り返って感じたことです。
一つの意見として、文理選択・大学選択の参考にしてみてください。
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