多治見市にある学習塾、東進ゼミナール高校部 多治見駅前校です。
多治見駅前校の担任助手がどのような留学を体験したのか4週にわたって紹介します!大学生になったら留学に行ってみたいと思っている人は多いのではないでしょうか。実際、留学ってどんなものなのかを知り、留学について考えるきっかけになれば幸いです。留学の概要、授業等については前回までの投稿を参照してください。
今回はキャンパスライフについて紹介します!
ミシガン州立大学にいる多くの生徒は寮で生活しています。大学1、2年生は必ず寮生活です。私もOwen Hallという寮に住んでいました。外は2月なので非常に寒く、日中でも-10度ぐらいで防寒対策は必須でした。一方、室内はどこでも暖房がしっかりきいているので全く寒くなかったです。食事はミールクーポンが50回分あり、カフェテリアやフードコート、コンビニ、スターバックスで使うことができます。意識して使うようにしないと後半結構余るので、授業終わりにスタバによく行っていました。主食がジャンクフードばかりだったので日本食がとても恋しくなりました。外食も時々行きましたがアメリカは日本と比べて物価が高く、日本の2.5倍くらいだったので結構お財布がきつかったです。ラーメンが好きなのでアメリカでも食べてみましたが、日本のラーメンがいかに美味しいか再認識させられました。さらに、アメリカは大学スポーツへの力の入れ方がすごいと感じました。プロスポーツと遜色ない盛り上がりでした。大学内のスポーツ施設が非常に充実しており、ジムや広い体育館に加え、バスケ、アメフト、アイスホッケーのスタジアムがあります。バスケを観戦しましたが、応援の熱が凄く、ブーイングの圧が尋常じゃなくてアウェーのチームはやりづらいだろうなと思いました。吹奏楽やチアもレベルが高かったです。
次に授業がある日の1日のスケジュールを紹介します。
7:30 起床
9:00~14:50 授業
11:00~12:00 昼食
15:00~ 自由時間
18:00~19:00 夕食
19:00~ 自由時間、宿題等
0:00 就寝
朝食は近くのスーパーや大学内のコンビニで買ったもの、スタバのサンドをよく食べていました。電子レンジは部屋にあったのでそれで作ったり温めて食べていました。授業は9:00からで寮から教室までは歩いて約15分なので8:40くらいには寮を出るようにしていました。昼食は近くのフードコート的なところで食べていました。サブウェイやバーガーなどの店がありましたが、最も人気だったのがパンダエクスプレスという店です。アメリカにたくさんある中華料理のチェーン店で日本の中華料理とは少し異なります。ほとんどの人がChow meinという焼きそばと、Orange chickenというから揚げに甘めのソースが絡んだものを注文していました。私も何度か食べましたが、食べやすくておいしいので人気なのも納得でした。授業が14:50に終わるとそこからは自由時間です。スタバに行ったり、ジムに行ったり、部屋に戻ってゆったりしていました。夕食はカフェテリアで食べていました。カフェテリアは大学内にいくつかあり、色々なところで食べました。食べ放題でバーガーやピザ、サラダ、デザートなどのコーナーがありました。主食が基本的にジャンクフードなので健康にはあまり良くないです。アメリカで1年ほど過ごしたら絶対太るだろうなと思いました。食べ終わったら部屋でゆっくりしてました。課題が結構出るので、日によっては深夜までやっていることもありました。風呂はもちろんなく、シャワーです。普通はトイレとシャワーは2部屋で共用ですが、隣の部屋に人がいなかったので占有できたのはラッキーでした。ただ、温泉好きの自分としては風呂に入れないのは結構しんどかったです。
以上が一日の過ごし方でした。
来週は観光と留学した理由、感想について紹介します!
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