
マーフィーの法則から学ぶ、勉強のすゝめ
みなさんこんにちは!
関市にある学習塾、東進ゼミナール関校の担任助手を務める川島です!(`·ᴗ·´)
突然ですが、皆さんはこのフレーズをご存知でしょうか?
「何事であれ失敗する可能性のあるものは、いずれ失敗する。」
これは『マーフィーの法則』として広く知られている考え方で、日本でも30年ほど前に流行しました。
主な例として次があり、

トーストはバターを塗った面から落ちる
急いでいるときに限って信号につかまる
髪型をきれいにセットできた日にかぎって、強風で髪型が崩れる
先生に指名された問題に限って、唯一解けない問題である
と挙げられます。
これらは必ずしも起こるわけではなく先人たちの体験を基に、
ユーモアに富んだ経験則であります。
しかしながら、この考え方はジョークだけに留まらず、
「失敗しない為には常に最悪の状況を想定すべし」と、
危機管理における問題の追及を促す役割も果たしています。
今回は、「失敗しない為には常に最悪の状況を想定すべし」の精神を反映させた
マーフィーの法則から学ぶ、勉強のすゝめ
を紹介したいと思います。
まず、「失敗しない為には常に最悪の状況を想定すべし」とはどういうことでしょう?
例として次のように挙げられます。
例:トーストはバターを塗った面から落ちる→トーストが落ちないようにテーブルの中央に置く。
急いでいるときに限って信号につかまる→余裕を持って行動をするようにする。
つまり矢印より前が最悪の状況とすると、それは可能性がある限り起こりうるため、そうならないように、事前に良く考え、その可能性を減らす対策を講じているということです。
これは勉強に対しても同じことが言えます。
例:家で時間があるときに限って、勉強に身が入らないかも。。。
→(塾や図書館など)場所を変えて勉強を始めてみよう!
テストの時に限って、シャープペンシルの芯が無くなるかも。。。
→前の夜に必ずチェックしておこう!
このように、起こりうる問題を事前に失くすことができるのです。
また、このような考え方をすることで大きく2つのメリットがあり、
1つ目は、最悪の結果の回避。
2つ目は、不安が解消されることによる自信の高まりです。
”根拠のない自信”と違い、対策を講じた結果の自信であるため
勉強に対して精神的に良く作用することが期待できます。
マーフィーの法則は様々な視点から考えられています。
今回ここで取り上げた勉強に対する姿勢は主に以下のものです。
何事であれ失敗する可能性のあるものは、いずれ失敗する。
であれば、その可能性を低くさせる努力をすべし!
皆さんも、この先いろいろな課題にぶつかるでしょう。そのつど学び、よりよく実践できると、生活はより良いものになると思います。
今一度、起こりうる課題に対して考えてみてください(`·ᴗ·´)
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