無料体験授業 資料請求
News
お知らせ

『大学学部研究会』の感想②

多治見市にある学習塾、東進ゼミナール高校部 多治見駅前校です。

8月の後半ですが、まだまだ暑いですね。外に出られなくても、クーラーのきいた部屋で勉強なり運動なりすれば、それだけでもう実りのある1日です。学生の皆さん、今日も一緒に頑張っていきましょう! 東進には「大学学部研究会」という、大学教授による特別講義を視聴できる機会があります。東進生や夏期特別招待講習生であれば、無料で最大3講座まで受講可能です。前回に引き続き今回も、実際に講義を受けてみた人の感想をご紹介します。

この講義を受けてみて…

この動画を見て体内時計についてと体内時計と薬がどのような関係を持つかについてがわかった。体内時計についての研究では、人を地下に密閉すると体内時計が毎日2時間ずつ遅れることが証明された。また、植物にも体内時計があり、暗闇にずっと置いていても、葉が開いたり、閉じたりすることがわかった。同じように、洞窟に住んでいる魚にも体内時計がある。体内時計はper2というタンパク質が体内で増えたり減ったりするという仕組みによりできる。このような研究を踏まえ、体内時計を整える薬を開発することで病気の治療に繋がるのではないかという研究が京都大学薬学部では行われている。朝型、夜型など普段耳にするような言葉も体内時計が関係しており、この動画で身近なことから大学の研究についてまで知ることができよかった。

この講義を受けてみて…

実際に自分も興味を持っていた池袋暴走死傷事件がテーマに取り上げられた講義で、とてもを興味を持って聞けました。無罪推定の原則は中学校の公民の授業で習ってはいたものの、普段の生活では意識せずに生活していました。なんとなく逮捕や起訴という言葉の悪いイメージが先行して、ニュースで報道された容疑者や被告人が罪を犯しているものだと自分で勝手に決めつけていたことに気付いてはっとしました。知らず知らずのうちに自分も冤罪を生むメカニズムに加担していたかもしれないと思うと、少し怖くなりました。

今まで紹介したどの講義も、大学の勉強が実生活と直結しているのを感じられそうですね!☺

お問合せは多治見駅前校までお願いします。

東進衛星予備校 多治見駅前校 TEL : 0572-25-6202