多治見市にある学習塾、東進ゼミナール高校部 多治見駅前校です。
梅雨に入って雨の頻度が多くなり、じめじめした日が続いていますね。梅雨が明けて本格的に夏に入ってからは、真剣に志望大学を決め始める人も増えると思います。
本日の『担任助手による大学紹介シリーズ』を務めますは、就活を終えて残りの大学生活を全力で楽しむ予定の遠山です。名城大学天白キャンパスについてと所属しているメカトロニクス工学科について紹介します!
綺麗な建物にグルメな土地!?
名城大学【天白キャンパス】
名城大学は、学部によってそれぞれ別のキャンパスに分かれて通うことになります。
天白キャンパス:法学部/経営学部/経済学部/人間学部/理工学部/農学部
名古屋ドーム前:外国語学部/人間学部/都市情報学部
八事キャンパス:薬学部
「キャンパス内について」
天白キャンパスは塩釜口駅を降りて徒歩3分もかからない程度の場所にあります。私立大学という事もあり、キャンパス内にある建物はどこも綺麗で、建物の立て直しや新たな建築などによってきれいな建物の中で大学生活を送ることが出来ます。
大学内には生協のコンビニやファミリーマートがあったり、大学内で食事ができる場所が7か所ほどあり、場所によっては高級なランチが食べられる場所や学生のお財布に優しい食堂もあります。
また、大学内には学生ならだれでも入ることのできる図書館やトレーニングジムなどもあります。
図書館には多くの本が置いてあり、毎月新しい本が追加されるなどかなり充実したナインラップの図書館になっています。
トレーニングジム内には筋トレに必要な器具が各種用意されており、部活動何の入っていない生徒なども気軽に使えるようになっています。(時々教授なども利用しているので仲良くなれるかも…)
「キャンパス周りの飲食店について」
大学内にも多くの食事をする場所がある天白キャンパスですが、実はキャンパス周りにはとてつもない数の飲食店が立ち並んでいるのです!
ここでは個人的におすすめなお店を2つほど紹介しますね。
1.秀吉家
名城大学生御用達のコスパ最強の家系ラーメンのお店です。お昼になると多くの名城大学生であふれかえり、行列ができるほど…
お店の一番人気は豚骨系の家系ラーメン。濃い味のスープには白米が必須になるのですがここでは白米が無料でついてきて700円で食べれるのです。(白米はお代わりもできます)
白米に分厚くて大きいチャーシューをのせて、スープをかけて食べればあっという間に三途の川が見えてくるほどのおいしさ。
ただ、人によっては味が濃過ぎて苦手という人や油がキツイという人もいるのですが、注文時に味の濃さや油の量なども聞いてくれるためその時に薄め、少なめというのがいいと思います。
2.洋食家パセリ
幸せに太りたい方におすすめのこちらのお店では、日替わりランチがかなりおすすめ、1000円ほどのお値段でとてつもない量の揚げ物料理が提供されます。
通常のお店では1000円ほど払って定食として出てくる大きさのカツに加えて、唐揚げや日によってはエビフライなどが山のように積まれて出てきます。とてもおいしく、食べ始めはいくらでも食べれそうな気分でいるのですが、食べ終わる最後の方はいつも苦しい顔をしながら食べている気がします(笑)
こちらも、定食という事もあってご飯は無料!しかし、人気なためやっぱりお昼はかなり混雑しているかも…
ほかにもたくさんのおいしいお店があるのですが、多すぎて割愛させていただきます。3年以上通っているのですが、それでも定期的に新しいお店が見つかるほどキャンパスの周りには多くの飲食店があり、まだまだ行けていないお店もたくさんあります。多すぎて外食に行くお店に困れるのは幸せな悩みですね(笑)
就活には強い!?
けど、かなり忙しい【メカトロニクス工学科】
名城大学の理工学部には多くの学科が存在しているのですが、そのうちの一つが私の所属しているメカトロニクス工学科です。
皆さん、メカトロ二クスとはご存じですか?
メカトロニクスとは、機械・電気・情報分野と広範囲に渡って幅広い知識が求められる技術の事で、これからの時代、多くの場所で求められることになる技術と言われています。
私がこの学部を選んだのは高校時代では自分が何を学びたいか定まっていなかったため、幅広い分野を学ぶことのできるメカトロニクス工学科を選びました。
この学部の特徴としては機械・電気・情報についての知識を一年生で幅広く学んだあと、二、三年生で実験をしたり、実際にモノを作ったりなど演習を通して実践的に学んで行くことが出来ます。
他の学科は座学などが多いがメカトロニクス工学科はかなり実習の数が多く、その分取り組む作業が多くなり忙しくなりがちです。しかし、その分就活ではかなりの有利となるアピールポイントになります。
最近の就職活動はかなり早期化しており、3年生の秋ごろにはもう就活が終わっているなんてこともあります。基本的に理系は4年生から研究を行い始めるところが多いため、3年生の後期に就活で話せるエピソードが無いという問題を多くの就活生が抱えています。
しかし、メカトロニクス工学科では二年生から実践的に取り組む授業が多いため、授業内の活動を就職活動の学チカ(学生時代に培ったこと)として話すことが出来ます。
やっている内容もかなり企業受けがいいらしく、就活においては名城大学では実は一番強いなんて言う教授がいるほどです。
他の学部に比べて忙しくなることはありますが、忙しかった分同じ学科の人達とはかなりきずなが深まります。是非とも、名城大学の工学部で学科を悩んでいる人が居ましたら、夏期のオープンキャンパスに参加してみてください!!
長くはなりましたが、以上をもって名城大学の天白キャンパスとメカトロニクス工学科についての紹介を終わります。
東進ゼミナール多治見駅前校 TEL : 0572-25-6202